虹やスペクトルは赤から青紫までなだらかに並んでいる。 両端の赤と青紫の間に、スペクトルにはない赤紫と紫を入と、ぐるりと輪のように色が循環しつなぐことができる。これを色相環という。
■ 純色・清色・中間色
純色+白を加えて変化させた色 → 明清色
純色+黒を加えて変化させた色 → 暗清色
純色+灰色を加えて変化させた色 → 中間色(濁色)
■ 色立体
色の三属性を三次元で表したものを「色立体」という。
縦方向に明度を表現し、横方向に彩度を表現する。
■ 色立体を切る
①縦に切る - 2つの等色相面
②横に切る - 等明度面
③中心から等距離の円周で切る - 等彩度面